教育研修・人材育成 事例

【教育研修・人材育成プログラム 導入事例一覧】
各教育研修プログラムを導入した企業様の「組織課題」「活用方法」「研修効果」をご紹介しています。導入の際のご参考になさってください。

C社 IT(システム開発)企業 ~『評価者研修』を導入~

教育研修導入の背景

社長自らが人材投資に力を入れていて、人事評価制度や教育研修プログラムの導入に積極的に取り組んでいた。既に、他社(大手コンサルティング会社)に依頼した「人事評価制度」を導入していたが、この評価制度(評価方法)への理解が浅いため、正当な評価をしているかに疑問があった。実際に、この制度でマイナス評価をした際、部下のモチベーションを下げてしまうという例も何件か発生していた。今後、新評価者を増やしていく予定もあり、部下のモチベーションを上げられるような教育研修を探していたところへ、廣済堂が『評価者研修』を提案し、導入することとなった。

具体的な問題点

「どうやって評価すればいいのか分からない」 「評価すること自体が苦痛」 「忙しくて評価に時間を割けない」「悪い評価をうまく伝え、モチベーションを上げることができない」 「目標設定の水準・落し所が標準化されていない」「評価者全体の3割が新評価者」 等の問題点があった。

解決策

「自覚」を持つ「評価結果の効果的なフィードバック方法を学ぶ」 ということに注力した教育研修を提案。

教育研修プログラム内容

1日目は一次評価者、2日目は二次評価者を対象に、対象者によって内容を変更しながら実施した。

  1.  評価の重要性を認識する
    評価そのものの基本的なことや、評価面談での「正しい評価」と「納得のいく目標設定」ができるかどうかが、今後の部下のモチベーションに影響するという点を学ぶ。
  2. 評価者である「自分の感情のクセ」を認識する‐E-SST®を使用‐
    EQについて知り、教育研修前に受検した「E-SST®」の検査結果を基に、自分の現状を理解した上で、評価者として何が足りないか、何に留意していくかを学ぶ。
  3. 評価結果の効果的なフィードバック方法を学ぶ
    「観察力」「聴く技術」「相手の真意・深層心理を理解する方法」「物事の意味づけを変えて相手のモチベーションを向上させる方法」などを学ぶ。社内で実際に使用している人事評価シートを基にワークショップを実施し、学んだ内容を体験しながら身につける。
  4. 評価者としての心構えを認識する
    最後に評価者としての信念・価値観を再認識し、部下の成功を真にサポートしていくことを学ぶ。

教育研修の成果

受講者から、「実感できるワークがあり、すぐに実務に結びつくと思った」「感覚や勘で対応していたコミュニケーション能力が科学的に理解できた」「具体的な評価シートを用い、練習できたので良かった」「業務以外にプライベートにおいても活用できると思った」「何気なく部下にしていた態度を見直す機会になった」などの声を頂いた。
今後、人事コンサルタントと協力し、『評価者手法及び目標設定』に関する教育研修を実施する予定。

T社 広告出版会社 ~『営業研修』 を導入~

教育研修導入の背景

全国にネットワークを持つ情報誌の出版会社で、全国に営業社員を多く抱えているため、本社の総括部門が希望者を募り、定期的に教育研修を行っていた。しかし、今までの教育研修はすべて講義形式で実践的ではなかったため、なかなか業務に活かされずにいた。さらに最近では、多くの営業社員がお客様から重要なことを聴けずに帰ってくるという問題が発生していたということもあり、実際の営業に活用できる教育研修を実施したいという要望を持っていた。
そこへ廣済堂が、「コミュニケーション力向上」と「交渉力向上」に重点をおいた『営業研修』を提案し、導入することとなった。

具体的な問題点

「定期的に実施している研修の成果が実感できない」「営業にいっても大事なことを聞いてきていない」「お客様との信頼関係が築けているか心配」「OJTが充分にできていない」等の問題点があった。

解決策

営業の基本ステップである[コミュニケーションの土台作り]⇒[顧客ニーズの収集]⇒[企画・商材の売り込み]⇒[受注]という流れをしっかり遂行できるよう、 「信頼関係構築力を高める」 「ヒアリング力・質問力を高める」「交渉力を高める」ことにポイントを置いた営業研修を提案した。特に「ヒアリング力・質問力を高める」ところでは、お客様の潜在ニーズを質問によって顕在化させるSPIN話法を取り入れた。

教育研修プログラム内容

  1. コミュニケーションの土台作り『信頼関係構築力』
    ・相手に安心感を与える基本コミュニケーションスキルを学ぶ
    ・観察力を高め、相手の「聞く意識」を醸成するスキルを学ぶ
  2. 顧客ニーズの収集 『ヒアリング力・質問力』
    ・聞き手が見ていない部分に光を当てるスキルを学ぶ
    ・聞き手の思い込みの枠組みを変えるスキルを学ぶ
  3. 受注 『交渉力を高める』
    ・交渉の基礎理論/戦術を学ぶ
  4. 教育研修での学びと今後の対策
  5. 目標設定・まとめ
 

教育研修の成果

受講者からは、「コミュニケーションや交渉の重要性を知り、お客様との信頼の大切さを再確認できた」「質問によってお客様を導いたり、対等な関係を築けることを知ったので、すぐ実践したい」「理論の裏づけで、営業に自信が持てるようになった」「売り込むばかりの営業から、質問によって上手く交渉する方法を知った」「現場で実践していた内容もあったが、教育研修で意識することで、さらに一段階上のスキルが身についた」などの声を頂いた。今後、教育研修効果を定着させるために、定期的にフォローを行っていく予定。

A社 医療機器販売・医療コンサルティング会社
~『プロジェクトマネジメント研修』 を導入~

教育研修導入の背景

医療機器の販売をはじめ、病院移設や医療モール新設等、コンサルティングも手掛けている企業で、常に何十億、何百億という大きなお金を動かしているため、社長をはじめ幹部では、コンサルティング営業をしている社員に対して、プロジェクトマネジメント能力が必要なのではと考えていた。そこで、廣済堂が外部のプロジェクトマネジメントプロフェッショナル(PMP)と提携し、プロジェクトマネジメント能力を強化するための『プロジェクトマネジメント研修』を提案し、何社かとコンペをした結果、導入することとなった。

具体的な問題点

「部署や担当者によってプロジェクトマネジメント方法が違う」「OJTがメインで、集合研修を実施していない」「業務過多でプレイングマネジャーにならざるを得ない現状」等の問題点があった。

解決策

コンサルティング営業の能力を統一するため、まずはプロジェクトを立ち上げるまでの工程を体系的に講義した後、レゴブロックを使ったプロジェクト演習を行い、プロジェクトマネジメントの疑似体験をしてもらうという教育研修を提案した。

教育研修プログラム内容

1.概論
プロジェクト立ち上げについて、事前設計の大切さ、アクシデント発生時のリカバリー対策等を学ぶ。
2.演習
2h程度で完成できる車輪組立てプロジェクトを実践し、2日目の動く2足歩行ロボット製作プロジェクトに向けて、簡単なプロジェクト工程を学ぶ。
3.実習
3h のタイムスケジュールで、レゴブロックによる動く2足歩行ロボット製作のプロジェクトチームを組み、グループ内で「全体統括者」「プログラム設計」「ロボット組立て」「タイムマネジメント」等、自分たちで役割を決め、要件定義、WBS作成、マイルストーン会議を行い、進めていく。
4.まとめ

教育研修の成果

受講者から、以下のような声を頂いた。
「実際に携わっているプロジェクトに照らし合わせて教訓を学べた」「講義とワークのコラボが分かりやすかった」「実習が非常に具体的で、問題点・プロジェクトマネジメントの重要性を感じることができた」「マイルストーンごとの進捗状況の確認・変更は大切だと認識した」「能力にそれほど差がなくても、チームの雰囲気やプロジェクトマネジメントの方法によっては、成果物に大きな違いが出ることを実感した」「ロジカルなプロジェクトマネジメント手法だけでなく、長時間のモチベーション維持やチームの状態維持が重要成功因子であることが分かった」今回の『プロジェクトマネジメント研修』は好評だったが、教育研修中、プロジェクトの遂行には「コミュニケーション」が重要ということを感じたため、今後『交渉力UP研修』を提案する予定。

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